黒の釉薬に銀彩を重ねた仕上げは、経年で銀が磨れると、下地の黒が朧げに覗きます。 まるで漆器の味わいのような、“錆銀彩”。 経年変化しながらも扱い易い銀彩です。 エッジの効いた台皿は、裏に返せば盛り皿に。 和洋、お料理に、お菓子に。 プロに愛される名作の器。 素材 : 磁器 size : ≒φ225×h17 mm 《錆銀彩について》 銀の色は経年変化により、シャンパンゴールド〜黄褐色〜黒褐色(燻銀)へと変化(硫化)します。重曹などでのお手入れによりある程度銀色を保つことはできますが、色を育てながら器を使う過程もお愉しみください。 *電子レンジでの使用、漂白剤の使用は、銀を黒く変色させるためお避けください。 *卵料理など硫黄成分を含む食品も、同様に変色が起こりますのでご注意ください。 その他お取扱いにつきましては、「モノとの上手なおつき合い」をご覧ください。 *黒と銀の表情などに個体差があります。このシリーズの特性としてお愉しみください。
2025年11月
2025年12月
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